2012 SPRING COLLECTION のキャンペーンビジュアルを飾るモデルに、
ギンタ・ラピーナを選んだ理由は?
“ギンタの、どこにでもいそうな親しみやすいイメージが、メーキャップでエキゾチック・ビューティーに一変してしまうところに、常々驚かされていたんです。もちろん彼女の素肌は完璧ですし、顔立ちも鮮烈で美しい。そのいずれもがメーキャップアーティストにとっては素晴らしく貴重な魅力です。今回は、春を思い描いた輝きのある洗練されたルックを、彼女は本当に見事に体現してくれました。"
今回のコレクションで、特徴的なのはどんなところですか?
"一目するとピンクやシマー感があるものはとても可愛らしくイノセントに見えますが、実は大胆でコントラストを生み出すカラーが多く揃っています。例えば、グレーラベンダーのアイシャドーや、ネイビーブルーのソフトタッチシャドーペンシル、ホットピンクのリップカラー。これらのカラーがコレクションを、よりエッジィで、より洗練されたものにしています。"
コレクションの中でマスト・ハブのアイテムはどれでしょうか?
"敢えて言うなら、ひとつでたくさんのルックを創ることができる「トリカラードアイシャドー」と「ソフトタッチシャドーペンシル」ですね。美味しそうな唇に仕上がるピュアマットリップスティックも大好きです。"
マットリップといえば、寒い季節の定番のように思えますが、
どのように春に取り入れますか?
"「暖かい季節にマットなメーキャップはしない」といったようなルールは全く気にしません。特に強めのベリーカラーのマットは、春にとてもふさわしいし、実際冬から夏への移り変わりには、パーフェクトな色と質感です。もし輝きをプラスしたいときは、上からグロスを重ねることもできます。"
シマーやメタリックが多く見られますが、使いこなすためのアドバイスは?
"私はあまりルールが好きではありません。でも、やりすぎにならないようにしたいならば、どこか一箇所にポイントを決めてメーキャップをすることをおすすめします。目もとか、チークか、ネールなのか。全部やりすぎてしまうと、どこかディスコっぽく見えてしまいます。"
トリカラードアイシャドー 9964(DOUCE FRANCE)
フランスのシンガーソングライター、シャルル・トレネの1942年の曲から名付けられました。ゴージャスなピンクのシェードからなる3色は、シマリーなアイシーピンク、ローズペタルピンクと、マットなディープローズ。色を組み合わせることで、繊細でイノセントな目もとから大胆で洗練された目もとまで、さまざまな印象のルックを創りだすことができます。単色でも、または、1色をベースにして、2色目をハイライトに、3色目をライナーや輪郭を際立たせるように使うこともできます。
シングルアイシャドー 2076(LHASA)
世界で最も標高の高い都市のひとつであり、チベット仏教の聖地である「Lhasa(ラサ)」にちなんで名づけられました。スピリチュアルなネーミングにふさわしい輝きを放つラベンダーグレー。
デュオアイシャドー 3087(PARAMARIBO)
南米の熱帯地域・スリナム共和国の首都であり最大の都市「パラマリボ」をインスピレーションとした、メタリックな真鍮とブロンズのデュオ。単色で使っても、どちらかをベースにしてもう一方をアクセントやハイライトとして使うと、贅沢に磨き上げられたような効果を生み出します。
ブラッシュ 4034(GAIETY)
Gaietyが意味する、楽しく陽気な様子を表現したブライトキャンディピンク。
ベルベットグロスリップペンシル 9107(MEXICAN ROSE)
満開のピンクの花が長持ちすることで知られる、メキシカン・ローズのようなホットピンク。リップスティックとリップグロスの完璧なまでのハイブリットであるこのペンシルは、唇にやわらかく贅沢なグロッシー感をもたらします。うるおい成分のヒアルロン酸配合で、よりふっくらとした印象の唇に。
ピュアマットリップスティック 3513(VALPARAÍSO)
南米チリのカルチャー発信地として知られる都市の名がついた、リッチラズベリー。カラーが長時間持続して、つけ心地のよいマットなリップスティック。
リップスティック 1097(BILBAO)
スムースにのびて、コンディショニング効果の高いシマリングトパーズ。建築家フランク・ゲーリーのデザインによる、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の完成後、急激に地域活性化を遂げたスペイン・バスク自治州のビルバオ市にちなんで名付けられた。
ソフトタッチシャドーペンシル 8209(DARK RITE)
暖かい季節のルックを引き立てるネイビーブルー。驚くほどクリーミーで肌にとけこむシャドーペンシルは、パウダーシャドーのベースとしても、目もとの彫りを際立たせるラインとしても。
ネールポリッシュ N 1783(DIAMOND LIFE)
1984年にリリースされた、イギリスのバンド・sadeのアルバムにインスパイアされたメタリックバイオレット。まさに「スムース・オペレーター」を思わせるカラー。
ネールポリッシュ N 1781(ÉCUME)
ヴィンテージにインスパイアされつつ、アヴァンギャルドなセンスを感じさせるオペークホワイト。